ツ-リング・エクスプレス (第7巻) (白泉社文庫 か 2-12)
ツ-リング・エクスプレス (第7巻) (白泉社文庫 か 2-12) / 感想・レビュー
haru.
番外編がほとんど?なんか絵柄が変わってきたんですが…やだな…。リュシーとディーンの件もあってなかなか読んでいて辛い巻でした。ていうかまだシャルルは自覚していないのかぁ。そしてディーンもシャルルが自分のことをどう思っているのかわかっていない、と。ふむ。
2015/12/12
ふみ
【再読】読友さん影響で読みたくなり伝染の第7巻目♪再読ですが忘れていることもかなり多く、内容が難しいので1冊読むのに小説の文庫レベルの時間がかかり疲れる(イイ疲れですが^m^)…7巻では前巻の後日譚『プチ・ヴァカンス』、リュシーの学生寮時代『ボー・ギャルソン』…イスタンブールが舞台『オリエンタル』…北欧が舞台『ヴァーサス』…フィレツェが舞台『聖夜 ホーリーナイト』『ダークサイド』『パリジャン』が収録されていました…シャルルがディーンに借りた?一冊の本が、後々大きな事件に!!7巻は短編が多かったですね…
2013/05/12
Q*きゅうのすけ
7巻は特別編を集めた短編集みたいな感じですかね でもリシューのリセ時代の話があったりと読みごたえありです
2014/08/21
りぷれ@灯れ松明の火
番外編の短編集な文庫版第7巻。10代のリュシーが描かれた「ボー・ギャルソン」が気に入ってます。ジャーナリストになりたい夢は持ってるけど、どうアプローチしたらいいのかわからずイラついているリュシーにアドバイス(時には釘をさす)するフランが素敵。それにシャルルが教会に通うのに「聖書を正しく理解した上で決めるのはあの子」というのも納得。もう頷くしかないです。それと「パリジャン」で、ラエルに嫉妬?するディーンが、とても新鮮でした。しかしディーンは、リュシーのことをどうする気なんだろうか…。
2019/04/30
呉藍
シャルルとディーンの、もはや切っても切れない関係というのかな。そういうものがはっきりしてきた感じ。印象深いのは、隠れ家でシャルルが発見した一冊の本。どうやら謎すぎるディーンの過去を解く一端になりそう……? でも持ち出しはまずいよねえ。さすがはトラブルメーカーです、シャルルくん。
2012/05/22
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