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火輪 (第3巻) (白泉社文庫)

火輪 (第3巻) (白泉社文庫)

火輪 (第3巻) (白泉社文庫)

作家
河惣益巳
出版社
白泉社
発売日
2005-07-15
ISBN
9784592884538
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火輪 (第3巻) (白泉社文庫) / 感想・レビュー

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空のかなた

1巻から読み進めているけれど、壮大な神話。この巻では、天帝開が東の青竜敖広(アオ・コアン)への恋しさ、憎さの余り、額の眼を開き破壊の限りを尽くす。封神演義をベースにした物語の下、竜の眷属のリーアンは白真珠の精である白玲を復活させようと翻弄されていく。しかもリーアンの性別さえころころ変わる。なんでもありの展開に読み手のほうが引っ張られていく強引さ。そして天帝しかない額の眼がリーアンにも現れる。天帝開とリーアンの対決の行方。展開の鍵となりそうな「竜王剣」の描き方が上手すぎる。

2020/09/22

真朝

盛り上がってきました。広様の真意が分からなかったけれどパイリンに愛されたいと心から思っていたのはこの巻で分かります。でもその愛情を絶対に返して貰えない事もわかっていると思います。 パイリンの顔になったリーアンめちゃくちゃ可愛かったです。はしゃぐ竜吉様も可愛らしくて好きです。竜吉様は私は結構好きなキャラで夫であるジンさんが好きなのも頷けます。私は強くて優しくて自分で切り開こうとする女性に滅法弱いです(笑)

2024/05/16

まごたく

設定がてんこ盛りなのにバランスが崩れてなくて面白いわー。絵にも慣れてきた。ここらへんから説明っぽい台詞が少なくなってきて読みやすくなった印象。

2015/09/07

A'

これだけ新たにドンドン盛られるリーアンの設定も、盛られすぎなはずなのにチートなかんじなんてむしろおもしろさに拍車かかって楽しい~!!!テンポがほんと良い。20年近く前の作品とは思えないほどほんと面白くて色褪せなくて色んな人に読んでもらいたいほどの萌と楽しさが詰まってる。

2014/12/12

メモル

レンタル。

2010/10/24

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