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天使禁猟区 (第5巻) (白泉社文庫 ゆ 1-5)

天使禁猟区 (第5巻) (白泉社文庫 ゆ 1-5)

天使禁猟区 (第5巻) (白泉社文庫 ゆ 1-5)

作家
由貴香織里
出版社
白泉社
発売日
2002-12-18
ISBN
9784592884958
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天使禁猟区 (第5巻) (白泉社文庫 ゆ 1-5) / 感想・レビュー

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合縁奇縁

刹那は魔王の花嫁(=生贄)に選ばれた九雷救出のために地獄の最下層に向かう。地獄(ジャハンナ)編クライマックス。紗羅の前世は四大天使の一人だった。ベリアルが何を考えているのかわからない。

2017/10/26

ジョン

ラファエルなら、死んだ刹那の肉体を蘇らせることができる。だが、刹那を思う九雷には、単独でそんな危険に刹那を臨ませることはできなかった。彼女はイカレ帽子屋「ベリアル」の甘言に従い、悪魔王の花嫁になることを条件に霊薬を手に入れ、それを刹那に渡して地獄へ旅立った。直後、傷が治ったボイスが、九雷の従兄であるアラクネに殺された。ボイスの妹のノイズは薬を使って蘇らせようとするが、アラクネの妨害に遭って失敗する。刹那とノイズとアラクネは、九雷を取り戻すため地獄へ向かった。アラクネは、二人の暗殺もやむなしと判断した。

2017/08/27

織田秋葉

地獄編、クライマックス。私、個人的にこのあたりの話が一番面白かったと思う。羨望、嫉み、倒錯、人の思いにぐちゃぐちゃになって頭がいっぱいになるけれども。 九雷、切ないなあ。使い古された命題だけれど、自分が好きな人がほかに好きな人がいたときに、どうするか、というのは切ない問題だと思う。 紗羅の正体が判明。紗羅と刹那って現世ではインセスト・タブー、前世は四大天使(女性)と反逆者の堕天使(女性)って、ものすごい倒錯の世界だなあ、と思う。 個人的には、ラファエルとミカエルのコンビが大好きなので、微笑ましい。

2013/01/20

踊れない人

積読本。 アバドンはあの姿? 魔法で変身するとかないのか?とか思ってします。

2018/09/17

ankowakoshian11

再読。割と好きですね……地獄のエロダンディ。喰えないタイプだと思いますが。女体化刹那くんが何だかんだと漢前な台詞を吐くので段々このままでもいいかなと思い出5巻は、登場人物が何だかんだですれ違う皆さん。天国→地上、地下→地獄と忙しい。そして吉良先輩。只者でないのは初っ端から匂わせてましたがここにきてあのひとでは?という確信に近接。しかしマッドハンターもひん曲がってるくせに筋は通ってるのがなんとも。あれは上級者向けな恋愛観ですな……達観してるとも。

2021/03/03

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