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天使禁猟区 (第6巻) (白泉社文庫 ゆ 1-6)

天使禁猟区 (第6巻) (白泉社文庫 ゆ 1-6)

天使禁猟区 (第6巻) (白泉社文庫 ゆ 1-6)

作家
由貴香織里
出版社
白泉社
発売日
2002-12-18
ISBN
9784592884965
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天使禁猟区 (第6巻) (白泉社文庫 ゆ 1-6) / 感想・レビュー

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合縁奇縁

四大天使が揃った地上で、ついに救世使・刹那の本体が復活!座天使長ザフィケルの手引きでついに至高天に潜入。至高天 形成界編。ザフィケルが嫌い。周囲を巻き込んで危機や破滅に追い込んでいく二人はもうトラブルメーカーでしかない

2017/10/26

ジョン

九雷を救出し、地上に戻った刹那たちを、地の天使ウリエルが出迎えた。彼の手引きによって現れたラファエルの協力により、刹那の肉体は蘇り、空っぽの肉体に魂が定着する。そして刹那は、ウリエルの仲間であるザフィケルの導きにより、ついに至高天へ旅立つ。至高天へたどり着いた刹那は、ザフィケルから交換条件を提示される。協力の代償として、反乱軍の頭目になれ、というものだった。それから長い長い時間を経て、刹那は、水の天使ジブリールの肉体に魂が定着した沙羅との邂逅を果たす。敵襲。二人は、またしても離れ離れになってしまった。

2017/08/27

踊れない人

積読本。 休憩はさみすぎたので読むことに。(笑) 紗羅ちゃんはかわいいなぁ~。 目が見えるようになってよかったよ。 自分で手に負えない長さまで伸ばしちゃだめよ。

2018/09/27

織田秋葉

アラクネの犠牲により、地獄篇は幕を閉じ、舞台は天界に。九雷とアラクネのエピソードはほんと泣ける。帽子屋の歪んだ愛とか。 この巻から、ダーク度合が一気に上がって、Iチャイルドのエピソード、ザフィケルの過去、精霊天使と杭打ちの話。本来は清らかな存在であるはずの天使の方が悪魔よりずっとやってることがエグいというあたりに、救いがないものを感じる。 主役二人のお互いへの愛が、周囲を危機や破滅に追い込んでいく様が、またみていられないのです。仕方ないこととはいえ、このあたり、ほんと刹那と紗羅が嫌いになるんですわ。

2013/01/27

ankowakoshian11

再読。刹那くん女体化終了―!(そこじゃない)サラちゃんとジブリールの見分けがつかないのだけど、あれ見目形は差異があるということでいいのかな?刹那も『姿が違うけどあれは沙羅!』と言っていたけども。沙羅ちゃんの身代わりになった子がピンチ、そしてラジエル君のお師匠様もピンチ、『救世主やったるわー!』という刹那くんですが、多分背負った業の重さは知らず(行き当たりばったり直情型)事態がこんがらがるまま次巻。 これオンタイムで読んでいたひと大変だったろな……いろんな意味で。

2021/03/05

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