アクマくんにお願い (白泉社文庫 ひ 2-20 アクマくんシリーズ 1)
アクマくんにお願い (白泉社文庫 ひ 2-20 アクマくんシリーズ 1) / 感想・レビュー
瀧ながれ
史郎の前に現れたのは、人間になりたい悪魔のアクマくん(アムカ王子)。このシリーズは結局、アクマくんの自分探しの旅なので、出会いの一話以後は史郎の影がどんどん薄くなるのだけど、改めて読んでみると、人間の史郎は、悪魔の気持ちも天使の気持ちも客観的に受け止められる、バランスの存在だったのだな。巻末あとがきで作者が、シリーズが未完だと詫びているけど、いまでもアクマくんは迷い続けているのだと思うと、それで正しいようにも感じる。
2015/07/19
まりもん
友人から借りて読了
2011/09/10
りぷれ@灯れ松明の火
【再読】部屋の片付け中に発掘。子供の頃コミックスで読みました。やー、懐かしい!いつ読んでも、アクマくんのお母様がカッコよくて惚れ惚れします。
2016/02/27
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