お伽話がきこえる 第2巻 (白泉社文庫 や 7-4)
お伽話がきこえる 第2巻 (白泉社文庫 や 7-4) / 感想・レビュー
つったん
戦国のほほんロマンス完結編+その後編。 千沙に後を託す一清もすごいが、千沙の判断がまた想像を絶する(笑) 慣らされてるとはいえ皆さんよく従ったよねぇ。 娘の一姫ちゃん主演の後日談、一清たちが選んだ道には深く納得。 ヒロミちゃんのあまりの子だくさんぶりにはビックリ。 でも己をよく知って選んだ道には感嘆。なかなかカッコいいお父さんになったね。
2013/02/07
黒糖
一清&千沙シリーズ最終巻の文庫版。コミックス版も持っていますが、一姫が主役の『お伽話の国』が読みたくて手に取りました。どんな女の子になるのかなぁと思っていましたが、両親の性質をしっかり受け継いで知恵者のおてんば姫になっていて何だか嬉しかったです。大谷さんやきえこ・かえこ&浩美ちゃんのその後も。大好きなシリーズなのでもっともっと続きが見たいなと思ってしまいますが、どんなことがあっても最後は「幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。」で終わることでしょう。一清様と千沙姫が作ったお伽話の国ですもんね。
2018/09/22
くま美
お伽話の国の存在自体を知らなくて「この子達ダレ!?」と表紙を見て思ってしまったw本編終了から約10年後に描いていらっしゃったんですね。「誰かをと言っているうちは誰も守れはしない」かあ。名言いただきました。本編も世界は千沙姫中心に世の中回っているを堪能させていただきました。
2014/08/01
にゃん
えっと、千沙姫に後を託してしまうの???な一清様にびっくり。(ああ、表紙に千沙姫いない)
2014/08/24
秋雨
この漫画に出てくる殿方たちの意地と、女性たちの強かさが堪らなく好きです。何度読み返しても、一清の「年をとって 昔のことを聞かせてって孫にでもせがまれたら いったいいつの自分から話をする?」の台詞に泣かされます。
2010/03/01
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