僕から君へ: 羅川真里茂傑作集 (白泉社文庫 ら 1-13)
僕から君へ: 羅川真里茂傑作集 (白泉社文庫 ら 1-13) / 感想・レビュー
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
これは、泣けた・・・!表題にもなっている「僕から君へ」は、涙がポロポロと流れてしまった。。。特に、ポエムの部分は、シンプルな言葉ばかりなのに、すごく心に響いてきて、ダイレクトに想いが伝わってきた・・・!切なくて、悲しくて、寂しいけれど、温かくて、素敵な話だった☆「東京少年物語」も、テーマとしては馴染みがあるけれど、描き方が絶妙で、うまい・・・!鷹のお母さんが亡くなって、鷹が独りで森を彷徨い、想いが溢れそうになっている場面は、ウルウルきた・・・(涙 この話も、最後の挿絵が印象的☆
2012/06/14
あさひ
1個目が泣けた。羅川さんの本は感情を揺さぶる。
2019/12/23
愛
表題作だけ未読だった。この作者は泣かせるのがうまいと思う。ひろむの回想で話が進むのだけど、夏己の視点も知りたかった。でもそれは漫画にすると野暮というか、蛇足になっちゃうのかもしれないけど。
2014/12/18
ムック
表題作の「僕から君へ」。リアルタイムで読んでいた学生のときよりも、この歳になって再読した今回のほうが、より胸に染み入るものがあった。改めてこの作者の素晴らしさを感じた一冊だった。
2010/05/23
NANA
短編3本収録。再読。遠くに故郷がある人にとっては、さらに思い入れが強くなると思える作品ばかり。3作とも、ほろほろと涙を流してしまった。特に表題作では、友達へ送る言葉が切なくて泣ける。名作はいつ読んでも名作だ。
2017/02/26
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