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執事の分際 (白泉社文庫)

執事の分際 (白泉社文庫)

執事の分際 (白泉社文庫)

作家
よしながふみ
出版社
白泉社
発売日
2005-11-15
ISBN
9784592886266
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執事の分際 (白泉社文庫) / 感想・レビュー

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はつばあば

ご近所さんにお貸ししていたよしながふみさんのコミック7冊が返ってきました。ちょっとBLはねぇと彼女(笑)。よしながふみさんなんて高級品のコミック、なかなか当たらないんだよと私。執事クロード、彼こそがBL本執事の草分け的存在の第一人者だと思うのですが。執事にあるまじき不遜な態度、それでいて一筋にアホボンを愛する・・。文庫版だったのでちょっと読み辛かったですが。私もこんなに甘やかされたい(#^^#)。若い頃に読んでいたらもっと子供を甘やかして育てたかも。

2020/05/31

文庫フリーク@灯れ松明の火

トカゲみたいな目(爆)有能・眉目秀麗な執事がドS(爆)『金ばかりあってセンスも教養もない成金ブルジョアジーのドラ息子』の生意気っぷりとギャップがいやはや。文庫版だと解説が付いていて、なんだか得した気分。山本文子さん【クロードの下剋上っぶり】にナイスです(笑)

2010/11/01

空のかなた

ボーイズ・ラブが黎明期だった頃のよしながふみさんの素晴らしい作品。時代はフランス革命30年前。恋愛、浮気、情事に明け暮れていた貴族の皆様、その中で運命的にであった執事(平民)と貴族(主人)の睦愛。愛が成就するまでの信頼関係、忠誠心の描写が丁寧でウィットに富んでいる。11の短編が美しく繋がりながらアントワーヌの麗しい立ち姿でエンディングを迎える。父親が遺した銀狐の見事な毛皮を纏い、新年会に向かう姿が眩しい。冒頭の短編「シノズワリ」があってこそ、執事クロードと主人の我儘アントワーヌの恋愛に深みがましていく。

2023/02/28

夜梨@灯れ松明の火

執事とわがままな主人のフランス革命前後の生活(?w)を描いた連作。「ああ主よ、このよろこびを」が個人的には一番好きでした。

2012/07/21

haru.

よしながさんのBL、ようやく読めました…!噂に聞いてたジェラールとジャックが出てこなくて、あれ?となったりしましたが(笑)、クロードとアントワーヌのカップルとても良かったです。やっぱり漫画描くのが上手い人ってなんか違うよね…なんでもないシーンでもすごく魅力的に見えるというか。。なんなんでしょう。Hシーンが多くて驚いた!そしてすごくエロかった!(笑)ぼやかして描いてあるのにドキドキしました。ところで最初に入っていたセルヴィニアンの話はこれで終わりなの?もっと読みたい…!

2015/09/15

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