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未来のうてな (第1巻) (白泉社文庫 ひ 2-13)

未来のうてな (第1巻) (白泉社文庫 ひ 2-13)

未来のうてな (第1巻) (白泉社文庫 ひ 2-13)

作家
日渡早紀
出版社
白泉社
発売日
2003-06-18
ISBN
9784592886419
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未来のうてな (第1巻) (白泉社文庫 ひ 2-13) / 感想・レビュー

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ako

再読。亡くなったお母さんのカレーの味を再現出来なくて健が泣くシーンは私がカレーを作る際いつも思い出します。喪失感に襲われている健の気持ちをよく表してると思います。少しずつ氷樹を受け入れる心の準備をしたいのに淳奈から氷樹の気持ちを突然聞かされたり写真を押し付けられたり。気持ちはわかるけど、他人の家庭の事に口出しするような人は好きじゃない。健は淳奈と違ってつい最近氷樹の事を知って受け入れるだけで精一杯なのに。迷って遅刻しちゃったけど迎えに行っただけでも頑張ったと思うわ!

2014/09/26

たろさ

日渡早紀作品は、まとめて読むことを推奨。連載当時はついていけなかった。一旦読み通してからの再読。ワープロなのが、懐かしい。ラノベか!と思っていたら、突然の母の死。お母さんのカレーの話が泣ける。 でもいくらイイ子でも、19年も住んでいたアメリカから父を慕って日本に移住する氷樹の気持ちが未だによくわからない。健の逡巡には、激しく同意。 苺ちゃんへの告白と全くんはまだまだ謎の段階。

2018/01/31

tsunehisa

電子無料。日渡さん好きだけど未読でした。テンション高めだけど泣けるシーンがあって、外でじっくり読んだらダメなやつだ~。

2017/08/04

チョコろん

単行本で読了済み。纏まらないから一言あらすじは諦めた。1巻から予想のつかない展開と結末を迎える作品である。それが元々想定されていたのが伺える描写が多いのに驚いた。健は物語の記述者であって、物語の主役ではないのが斬新。彼の立ち位置は、本巻で明確に描写されている。本来は全くん主役視点で描かれる内容だろう。全体的にもっと分かりやすく纏められていたら……。設定は魅力的だが、キャラが多く、視点が入り乱れ、難解な世界観である。本巻収録の時間の概念、カレーの話、誕生日プレゼントの話は、短編漫画としても良いエピソード。

2017/08/13

ものくろ

レンタ読み。懐かしい

2017/08/05

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