輝夜姫 (第13巻) (白泉社文庫 し 2-28)
輝夜姫 (第13巻) (白泉社文庫 し 2-28) / 感想・レビュー
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いよいよ月へと。月人と人間の違いはどこから来て、どうなるのか、どう完結させるのか、最先端科学で帝の血筋にこだわるお父さんが不気味だ。
2011/06/09
ako
「人を殺しちゃいけないからね」と碧に言われてる由がとうとう犬そのものとして表現されてる(笑)ミラーはサットンにとって野生のチーターなのか…由の犬とはえらい違いだな… 月へ出発した晶達。何が起こるのか想像もつかない。次巻最終巻。
2014/08/22
カキ@persicape
多分私は雰囲気読みしている気がする。理解出来てないのに物語に押されてなだれ込むまま消化することあるよね。そんな麻痺した状況の中で感じた違和感。私はあんまり碧好きくないかも(ー ー;)とはいえ複雑に入り乱れてるのにキャラ立ちしててさすが作者の力量だと目を見張る。ここまで読んできて総合的にミラーが一番好きかな?容姿だけでいえば本体の守も捨てがたいが、ゲス野郎の柏木か?キャラはサットン。こんな落ち着いた感想書いてるけどラスト1巻、大人しくお話終わる気がこれっぽっちもしないや。だって清水玲子だし(ー ー;)
2017/03/10
にがつ
やー、残すところあと1巻。もう由が犬になってるっていう。あと、ミラーの髪はいつのびたのか…。ミラーとサットンがなんだか想いが通じあった感だなー。そしてもう作者から忘れられてるんじゃないかと思っていたノブオ…!ちゃんといた…!ていうか、最初からべたべたしすぎてる由とミドリより、サットンとミラーの関係が近づいていくっていうのがいいなあ。同性愛の視点だけでいえば。
2014/09/15
呉藍
報われない想いを抱えるそれぞれが、なんだか悲しい。サットンはまあ置いといて(つついたら大変なことになりそうだし)……晶とミラーが筆頭だろうか。ある意味で気持ちを昇華できた碧が一番成長したのかもしれない。自分だけでなく、由だけでなく、晶だけでなく、世界のすべてを愛せる心の持ち主です。/さあ、とうとう焦がれ続けた月へ。未来はどうなるでしょう。
2011/08/18
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