ブスと姫君 津田雅美作品集 (白泉社文庫)
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ブスと姫君 津田雅美作品集 (白泉社文庫) / 感想・レビュー
ぐっち
文庫で再読。昔コミックスで読んだときは、タイトルから妄想をふくらませすぎて「ブスいないじゃん…」とがっくりしたが、改めて読んでみたら津田さんらしい作品集。まっつんと貴ちゃんが好きなタイプだけど、かまちゃんとすうちゃんの気持ちもわからんではない。中高校生の頃の自分と似てるなーと思ったのは京子ちゃん(バレーが苦手なところが…)とちさとちゃん(ジャニーズの名前が言えないところが…今のほうが言える)。むかーしはこういうことぐずぐず考えてたかもです。懐かしくもあり気恥ずかしくもあり…。
2011/07/30
ぷないぷない
この人の描く、複雑だけど共感できる”キモチ”がすごく好き。どーでもいいようなつまらんことで悩んだり、もどかしくなってたり、恥ずかしくなってたり。若いときに読んでればもっと共感したかも。どれも魅力的だったけど「会えてよかった」が一番好きだな♪
2013/10/08
呉藍
津田さん大好きだぁww 重たいシリアスばかりを重視しているわけでないのに、コンプレックスや孤独感、焦燥を描くのが本当に上手だと感じます。タイプの違う4人それぞれに共感できる合唱部シリーズもいいですが、『君がいるから』と『3-BITTER PAIN-』の2話目が特に好きです。素敵な言葉もそうだし、いつまでも余韻にひたっていたくなります。
2012/06/22
緋莢
美人だけど男嫌いだったはずのカマちゃんが彼氏を作った事で、周りの友人たちは騒然!?だが、それにはある秘密が・・・美少年っぽい魅力を持つ故に女子から大人気のまっつん、可愛くて素直なすう、頭脳明晰でしっかり者の大島、合唱部の4人を主人公とした表題作シリーズ4編に加え、デビュー作など5編を収録した初期作品集。
2012/11/14
NOB
単行本もあるんだけど、単行本未収録のマンガが読みたくて購入。 本誌で読んだきり、どこにも入ってなかったのでうれしい❗
2017/03/13
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