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100万ポンドの愛 (白泉社文庫 し 2-15)

100万ポンドの愛 (白泉社文庫 し 2-15)

100万ポンドの愛 (白泉社文庫 し 2-15)

作家
清水玲子
出版社
白泉社
発売日
2006-07-19
ISBN
9784592887508
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100万ポンドの愛 (白泉社文庫 し 2-15) / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

最初の頃の絵は文月今日子さんに似てた。お気にいりキャラがちらほら出始めている。

2017/08/09

ちぇしゃ

清水玲子初期短編作品集。絵は今とはだいぶ違うし、時代も感じられるセリフも多いのだけど、この頃からすでにある種のスタイルが確立されてるのがすごい。ミュシャの絵を意識したような流麗なイラストを盛り込むところや、コミカルな展開の中にもゾっとさせるセリフを織り込んで、敢て落ち着かない状態で終わらせるなど、清水玲子は初期から清水玲子なんだなあと。表題作のおばあちゃん、大好きなんだよね。こんな風に誰かを思い続けられるなら、それはそれで幸せだよなと

2018/10/29

イム

表題作良かった。 清水さんのデビュー作だというお話も入っている作品集。 ザ·少女漫画という感じ。

2016/04/26

カキ@persicape

「チェッカーズみたくナウいの着ないと」「ちょっとヒロミににてない?」時代を感じる短編集。だが色褪せない作品が多く、特に表題作は印象に残る。プレイボーイ20歳が余命わずかな未婚のおばあさん80歳求婚され、100万ポンドの遺産に目をくらませ結婚してしまう話。絵が美しいし(特に結婚式のシーン)、話の転がし方が上手で良く出来た短編であった。あと中学生同士がお見合いする『ヒューネラルマーチ』も良かった。最近『輝夜姫』を感想が書けないほど精神削り取り憑かれて読んでいたから、こういう清水作品は癒しだ(^^;;

2017/02/09

せ〜ちゃん

★★★★

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