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WILD CATS (白泉社文庫 し 2-30)

WILD CATS (白泉社文庫 し 2-30)

WILD CATS (白泉社文庫 し 2-30)

作家
清水玲子
出版社
白泉社
発売日
2014-12-12
ISBN
9784592887973
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WILD CATS (白泉社文庫 し 2-30) / 感想・レビュー

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十六夜(いざよい)

いい!凄くいい!シーザー可愛すぎ。動物の視点から描かれた作品だから、シーザーの葛藤もトングの寂しさもヒシヒシと伝わってきて、何度も目頭が熱くなった。シーザーの”人間になりたい”って願望はかなわないかもしれないけど、ある意味恋人より家族より近い距離にいるんじゃないかと思うよ。愛されてるよシーザー!トングも素敵な飼い主さんに巡り会えて本当に良かった。

2016/07/27

miaou_u

再読です。猫と間違われて飼われることになった、心優しく間抜けなライオンのお話ですが、読む度に主人公の少年との心の交流や葛藤に笑いと切なさと涙と。清水玲子さんの2014年のあとがきで、愛猫との別れに触れられていて。わたしがお迎えしたばかりの子猫の、まだ考えたくないけれど、やがて必ず訪れる別れの日のことを思い(TT)この子の成長をうんと愛情を込めて見守ろう、と心に誓いました。

2018/08/19

カキ@persicape

よしっ完全版買うかなと読後思ったほど良い話でした。捨てられてた雌ライオンとその飼い主の男の子。サブキャラの犬のトングの話がとってもとってもとってもいい話。清水さんの描くイケメンは目が醒めるくらいカッコいいなぁ。舞ちゃんはシーザーと戯れてる龍一に嫉妬していたけど、私だったら「なんという目の保養なのかしら!!」と嬉々として隠れウォッチングするわ(爆)陶酔しすぎて画集が欲しいというヤバい領域に達しているorz今年中に全著書読むよ!!

2017/02/09

岡田

トングの話が切なすぎて途中で飼いたい!と本気で思ってしまいました。シーザーの最後の想いが叶えられなかったところは切なかったけどご都合主義で終わらない感じがまた良かったです。

2016/07/18

マユミコ

トングの話が特にじんわりきた。

2016/10/31

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