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ヘヴン (白泉社文庫 え 1-14)

ヘヴン (白泉社文庫 え 1-14)

ヘヴン (白泉社文庫 え 1-14)

作家
遠藤淑子
出版社
白泉社
発売日
2010-01-15
ISBN
9784592887980
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ヘヴン (白泉社文庫 え 1-14) / 感想・レビュー

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ぐっち

何度目かの再読。いつもはコメディーにくるんである、シリアス遠藤淑子。「よろしく言っといてくれ」読むたびに沁みる箇所が違うのが不思議。解説の小川一水さんのデビュー作、読みたくなりました。

2019/11/09

りえこ

夜中の3時まで一気読み。うう、あかん、号泣やー( TДT)思い出してまた泣けてきた(。>д<) 視界が歪む。深い苦しみの中に、優しさが溢れる物語でした。久々に胸が熱くなったなぁ。感動しました。

2015/02/01

ぐっち

こんだけ少女漫画読んできた中で、今のところ一番好きな作家はこの人だと思う。文庫で出たので再読。以前読んだときはシリアスすぎるなあと思っていたけど、今回は素直に沁みたー。私も年をとったのか?つらいエピソードがあるからこそ、作者のメッセージが際立つように感じられます。「ここにいろよ/ここがお前のいる場所だよ」は究極の殺し文句。

2010/01/21

たまきら

読み友さんが読んでらしたので書庫から引っ張り出しました。マットがすっごく好きです。しかしこの作家さんのストーリーテリング力と会話のテンポは、ホント漫画界でも抜きんでてると思います。絵もなれれば味があっていいと思うんだけどな~。

2016/05/06

しゅわ

秋の夜長の遠藤さん再読祭…第14弾。核戦争により世界が退廃した近未来が舞台の落ち着いたトーンの話で、遠藤さんの物語の中ではかなりの異色作です。つらい展開が多いのですが、それでも読んでいて光を感じられるのは遠藤さんならではだと思います。ふたつのお話「1」と「2」は複雑に関連しているので、ぜひとも一緒に読んでいただきたい…と思っていたので、まとめて文庫になったのはとっても嬉しいです。「1」を読んで「2」で衝撃を受けた後、もう一度「1」を読むと「世界はすばらしいわ」の言葉にくるものがあります。

2012/10/04

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