KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

言の葉遊学,ご近所の博物誌 (白泉社文庫 わ 2-10)

言の葉遊学,ご近所の博物誌 (白泉社文庫 わ 2-10)

言の葉遊学,ご近所の博物誌 (白泉社文庫 わ 2-10)

作家
わかつきめぐみ
出版社
白泉社
発売日
2008-09-12
ISBN
9784592888130
amazonで購入する Kindle版を購入する

言の葉遊学,ご近所の博物誌 (白泉社文庫 わ 2-10) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

misia

以前持っていたのに手放してしまった「ご近所の博物誌」がどうしても読みたくなって・・・。探した所、文庫化されている事を知り購入。前半の「言の葉遊学」はお酒と美人が大好きな先生が繰り広げる、まさに遊学!花や星、季節などの別称や隠語などを紹介しています。短編ながら読み応えアリ!そして本命「ご近所の博物誌」!いいですね♪「雑草っていう草はないの みんな名前があるんだから」このセリフにやられちゃいますね・・・。他にも短編などいろいろ収められていてお得な文庫。巻末の方の「夜のしっぽ」3編にほろりとしてしまいました。

2011/02/12

ねね

「ご近所の博物誌」へこたれない天然学者二羽と、助手の三稜の話。架空の植物学だけれど、その秘密や生態を知る為に真剣に学ぶ姿勢や、無くなり行く植物へ想いを馳せたりなど、胸にぐっとくる。おばけが見えてしまう犬の話、「夜のしっぽ」も切なくて、やさしくて好き。「言の葉遊学」は色々学べて楽しい

2013/10/19

ミレー

わかつきさんには植物図鑑のようなものを是非描いて欲しい

2014/07/23

よう

最初の言葉の話だけだと思ってたから、戸惑ってしまった。身の回りにも面白いことはたくさんある。

2014/12/07

RIENZI

言の葉〜は単行本を持っているのだけど、ご近所〜は未読だったので購入。日本って、四季の移り変わりがはっきりしていて、それを表す言葉に恵まれた国なんだよなぁ。しみじみ。

2013/08/27

感想・レビューをもっと見る