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ちびねこ絵本 (白泉社文庫 お 1-19)

ちびねこ絵本 (白泉社文庫 お 1-19)

ちびねこ絵本 (白泉社文庫 お 1-19)

作家
大島弓子
出版社
白泉社
発売日
2010-11-16
ISBN
9784592888406
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ちびねこ絵本 (白泉社文庫 お 1-19) / 感想・レビュー

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♪みどりpiyopiyo♪

ちびねこの世界は、寝て起きて遊んで、人間のお父さんお母さんに大事にしてもらって 近所ののらねこ達に可愛がられて、くる日もくる日もそんな日常が永遠に続きそうで。■絵本雑誌「おひさま」に掲載された 1話4頁のお話。ほわほわと甘くやさしく、詩的で 時に哲学的で、短編集というより「詩集」と呼びたい気持ち。うん、でもやっぱり絵本♡ ■何日かかけて ゆっくり味わおうと思ったのに、ついつい一気に読んじゃいました。ほんにゃりしあわせ。ちびねこかわいい♡

2016/09/15

ケ・セラ・セラ

「綿の国星」のちびねこ。猫を愛しすぎている大島弓子氏が絵本雑誌「ひまわり」に連載していた各話4ページの全カラーイラストと文。猫愛が溢れている。あとがきに「寝る前にいつのまにか眠ってしまう絵本」と書いているように毎夜ちょっとずつ読むつもりだったのに、ページをめくる手が止まらず一気読みしてしまった。とろとろまどろみの中にいるような、日向の匂いのするような。毎日が素敵で不思議がいっぱい。無垢なちびねこがたまらなく愛おしい和みの一冊。

2020/02/15

還暦院erk

前から気になっていた漫画(『綿の国星』は全巻持ってる)。少しずつ読んでいこうと思ったがつい一気読み。…良かった。リアル猫は実は苦手なのだけど、大島さん描くちび猫はホントに愛おしい。お子様に媚びたりしていないのもさすがだなぁ。「みらい」のラストで泣きそうになった(ちび猫はいつまでもちび猫でいるわけではないのだ…)。でもこの絵本を開くとパステル画のちび猫にいつでも会える。猫の小さなパラダイスのようだ。

2017/02/15

阿部義彦

ブックオフでやっと見付けました、姉妹編の「くりまん」は既に読んでましたがこれは絵本雑誌「おひさま」に長期連載されたのから作者自選の文庫オリジナル、オールカラーのパステルみたいなイラスト、素敵でした。

2016/11/19

Urmnaf

綿の国星のちびねこを主人公に、幼児雑誌に連載されたお話をまとめた絵本。我が家の猫は家の中だけで生活しているけど、ちびねこはどんどん外を探検する。のらねこたちにいろんなことを教わって成長……してるのかな?近所のおじいさんにほおずりしているちびねこにヤキモチをやくおとうさんがかわいい。文庫オリジナルだそうだが、文庫サイズなのがもったいない。もう少し大判でも。

2020/08/30

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