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スマリの森 (白泉社文庫 え 1-15)

スマリの森 (白泉社文庫 え 1-15)

スマリの森 (白泉社文庫 え 1-15)

作家
遠藤淑子
出版社
白泉社
発売日
2011-09-15
ISBN
9784592888499
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スマリの森 (白泉社文庫 え 1-15) / 感想・レビュー

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ぐっち

わーい、今月は遠藤淑子さんの本が3冊も出てうれしい。これもコミックスで読んでるはずですが、読めば読むほどじんとくるような気がします。この頃が一番シリアス度高い。悲しいけど、いい話。ところで、動物と自然の遠景はうまいですね…。

2011/09/22

cgatocairb

B文庫再読ー余計な解説がなくても出版できるなら、他のでも解説無しにして欲しい!イタチ親分が良い、ミンクだけど。

2015/08/23

しゅわ

パワフルで恐ろしく前向きな遠藤節の女性は出てこないけど、少しほろ苦くて、ちょっとほっこり出来る物語です。単行本で持っていたので文庫本を購入する予定はなかったのですが…みかけたのが嬉しくてついつい購入しちゃいました。今回はおまけ的な部分が少なめでちょっと寂しかったけど、何度読んでもいいですね。

2012/09/01

えびちり

自然の厳しさが、じんわりと染みてくる物語です。弟たちが可愛いな。死や別れ、そういった避けきれないものに出くわしたのちの、残された者たちの心情が、胸をつかんでくるかのようです。哀しく苦しいだけではない、優しい切なさ。そしてそれでも生きようとする強さ。孤独さえも優しく描くことができる作家さんだなあとしみじみ思います。お母さんが、本当にいいお母さん。ちなみに一番好きなのは、丹頂鶴さんです。

2017/08/25

ふぇび

単行本所有ですが文庫化されたので購入しました。 スマリの日常を描いているのですけど、どのお話も遠藤節が効いていて、読み終えた後シンミリと切なくなってしまう良作です。

2011/09/17

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