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GLOBAL GARDEN 第4巻 (白泉社文庫 ひ 2-29)

GLOBAL GARDEN 第4巻 (白泉社文庫 ひ 2-29)

GLOBAL GARDEN 第4巻 (白泉社文庫 ひ 2-29)

作家
日渡早紀
出版社
白泉社
発売日
2012-05-15
ISBN
9784592888826
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GLOBAL GARDEN 第4巻 (白泉社文庫 ひ 2-29) / 感想・レビュー

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れい

【図書館】完結。個人の願いともっと大きな人類としての願いを同時に実現しちゃった感じ。まだまだどのくらいの年月が必要かは分からないけど、新人類の誕生はくるのかな。人間には個人を切り離して英断できるほどの、神の諸行は無理ということかな。

2018/11/20

たろさ

日渡早紀作品は、まとめて読むことを推奨。一旦通して読んでからの再読。ハッピーエンドなんだけど、やっぱり、疑問がいっぱい残るこのお話。異形化とかナラダとかスタンレー財団とか。新人類として生まれたろびんは、このあ、どうなるんだろう。ライルが愛を知った、シシイとのその後もどうなったんだろう。

2018/01/31

図書館の丼

ライルの笑顔が歪だったのは、心が歪だったからなんだね。ハッピーエンド。大団円。に見えるけれど、どうだろうか。罪を背負って行かねばならないってところから、目をそらしてしまっていやしないか?ということだけが気になった。

2021/04/06

MamaxKoko

涙腺が崩壊寸前だった。涙花のおかげでアインシュタインの2つの願いが叶えられた。争いは無くならない。何故ならその衝動こそ人間の本能だから。その救いようのない結論に彼は『人類が進化するかない』とたどり着く。最後、ロビンは対話こそで争いは少なからず無くすことができると、それこそが進化だと暗示させてくれる。素晴らしく美しい愛の物語だった。作者のメッセージはちゃんと届きましたよ。

2012/09/09

織花

完結巻。うわあああ!となりましたが、涙花の出した結論は、二人にとって本当の「未来」の提示だったのかな、と。大きな大きな愛の物語。そして世界の物語でした(9/2追記)

2012/08/12

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