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コ-リング (第3巻) (白泉社文庫 お 4-3)

コ-リング (第3巻) (白泉社文庫 お 4-3)

コ-リング (第3巻) (白泉社文庫 お 4-3)

作家
岡野玲子
パトリシア・A・マキリップ
出版社
白泉社
発売日
2009-09-15
ISBN
9784592888994
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コ-リング (第3巻) (白泉社文庫 お 4-3) / 感想・レビュー

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ゆう*

絵が、とてもキレイで、手に取りました。山に住み、心に呼びかけることで、伝説の生き物を、呼びよせる妖女サイベルの物語。

2021/07/30

凛風(積ん読消化中)

三巻まとめて読みました。とりあえず、その前に原作の「妖女サイベルの呼び声」も読みました。原作に忠実な漫画化で、なおかつ原作の難解な内面世界を、見事に描き出しているところに、岡野さんの手腕が光ります。マキリップと岡野玲子のコラボが生み出した珠玉のファンタジーに酔いしれて、至福の時を過ごせました。

2011/06/26

Esmé

ミスランやロマルブなど、原作にかなり書き加えられた部分があり、全体としてサイベルという一人の女性の恋愛と成長の物語になっている。岡野玲子の絵は大好きだし、とても読みやすい解釈だと思うが、原作の神話的な、古典のような雰囲気はやや失われている。マキリップ自身が意図したのかどうかはわからないが、原作には現代的なわかりやすい解釈を拒むところがあって、それが魅力になっていると思う。岡野さんの方もそれはそれとしておもしろいだけに、逆に原作についていろいろ考えさせられたのだった。

2012/06/22

suzuki-takefumi

サイベルの心の動きは小説で読みたい。ドリード王は色々と憎めない人物だったなあ。終盤、投げ捨てられた形のサール軍が何ともお気の毒。それにしてもタムは立派になって……もっと足を引っ張るかと思ってた。

2014/08/19

わにわに

それにしてもマキリップ、すごい展開だなあ。

2012/08/26

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