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彼氏彼女の事情 10 (白泉社文庫 つ 1-11)

彼氏彼女の事情 10 (白泉社文庫 つ 1-11)

彼氏彼女の事情 10 (白泉社文庫 つ 1-11)

作家
津田雅美
出版社
白泉社
発売日
2011-11-15
ISBN
9784592890102
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彼氏彼女の事情 10 (白泉社文庫 つ 1-11) / 感想・レビュー

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ゆうか

最初は、アニメを見て二人の青春にキュンキュンして、読み始めた。もちろん、序盤は他の少女漫画に負けないくらい乙女心をくすぐるシーンがいっぱいで、そこも魅力の一つ。でも、巻を重ねるごとにどんどん内容に深みが増していって、終盤にはもうただの少女漫画だとは思えなくなっていた。絵や内容だけじゃなく、言葉で何度もグッと来た少女漫画は、初めて。有馬と雪野は、色んな意味で運命の2人だったんだと思う。メインの2人はもちろん、その周りの彼氏彼女たちのお話もすごくいい。久しぶりにずっと大切にしていきたい、と思う漫画に出会えた。

2014/03/18

TAMA

久しぶりのカレカノ読破。何度目になるだろうか。その時々で感じることは変わるけど、前半パートの方が好きかも。キャラとしては怜司が好きなのは変わらない。

2020/07/13

カキ@persicape

「面白きこともなき世に面白く すみなすものは心なりけり」読後に高杉晋作の辞世の句をふっと連想するほど?読み応えがあった。少女漫画に辞世の句ってなんだよwwって思うけども(^^;)どんな世の中というか環境に生まれついたとしても、何かを間違え誰かを傷つけようが、誰かの何かの救いを糧に幸せになろうって自然と浮上して足掻くのが人生。一見救いようが無いように思える物語の構造から確かに受け取った。2次元において儘ならない環境を拗らせイケメンが好きなので俺得作品でした。後半の展開と語りが素晴らしかった。名作ですな。

2017/06/30

TAMA

最終話は初読だとウケますね。やっぱり最後まで怜司が好きですねー

2011/11/18

みきこ

大団円だったー。人気があって長期連載の作品だったからこそ、入学から卒業までを周りのキャラ含めてこんだけ濃く描かれていて、とっても読みごたえあった。有馬の両親が好きだったなー。最終回、最後のセリフはとても雪乃らしくて清々しかった。あさぴんは数年後有馬に殴られるのだろうかw面白くてとっても満足!

2015/10/28

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