KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ソコツネ・ポルカ (白泉社文庫 わ 2-11)

ソコツネ・ポルカ (白泉社文庫 わ 2-11)

ソコツネ・ポルカ (白泉社文庫 わ 2-11)

作家
わかつきめぐみ
出版社
白泉社
発売日
2012-07-13
ISBN
9784592890133
amazonで購入する Kindle版を購入する

ソコツネ・ポルカ (白泉社文庫 わ 2-11) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぐっち

「シシ12か月」と一緒に購入。やっぱシシ可愛すぎ。それにしても、イケメン土地神様と女子高生が出ても恋愛じゃなくて「子どもにおはぎつくってあげてるみたい」なんですね・・・。おはぎの習慣、受け継がれるといいですね。

2012/08/11

織田麻里

ひょんな事から土地神と知り合い、臨時のバケモノ目付けをやることになった女子高生のお話。折々の風習などがベースの、ホノボノしたファンタジー。お獅子のシシが可愛いし、みんな、おはぎ好きなのも可愛いです。しかしながら、一抹の寂しさが。【初読:2012年07月】

2014/01/03

なつき

コミックスも持っていますが文庫も。臨時のお目付けになってしまった女子高生のキナはシシと一緒に色んなモノたちと出会っていく・・・。土地神さまや周りの者たちがとにかく可愛い。酔っ払ってるうちに祠が壊され学校になっても、何度も名前が変えられてもキセル片手におはぎ食べてる土地神さま。うちの土地神さまは何が好物なんだろう?たとえ姿が見えなくなっても一緒にいれなくなっても、土地神さまたちとともにいるんだと思えるラストが好きです。

2013/05/07

サンドマン

文庫になった(喜)。やはりとても面白い。9年前の作品ですから比較的「最近作」です。土地神さんに化け物の目付をさせられることになった女子高生。と書くと、すわ、退魔モノかってぇと…んな事は絶対、氏の作品じゃありえない訳で。感動が薄いJKの日常モノ、と見せかけて、すごくちゃんとしたヒロイン成長譚になっている。だけどねー。あたしゃ氏のデビュー時からのファンなんで、もう立ち位置が土地神さん側なんで。世情に対して捻くれている。でもヒロインの中にある「光」に一点救われている感じ、というか。4頁の巻末書下ろしがうれしい

2012/07/17

北白川にゃんこ

出会いも突然。別れも突然。すこしふしぎな日常はそうして過ぎていく。それがよいのだなあ。

2017/10/04

感想・レビューをもっと見る