シシ12か月 (白泉社文庫 わ 2-12)
シシ12か月 (白泉社文庫 わ 2-12) / 感想・レビュー
TANGO
土地神サマとお付きのモノたちの、ほのぼの歳時記。変わらないものはないけれど、大事にしたいコトとかモノとか思いとか。そういうものを思い出させてくれるわかつきさんのマンガは、やっぱり好き。かたびらはSo What?を思い出した。
2014/09/01
ぐっち
いや~シシ可愛すぎっ。おはぎ…作ったことないけど作ったらうちにも来てくれるかな?季節や見えない者たちを大切にしたくなります。
2012/08/11
サンドマン
本書と、同時刊行の「ソコツネ・ポルカ」の帯の惹句を並べると「オレたち、いつまでここにいられるのかな」・「ずっと土地神さんたちはここにいるんだ」。そういう事です。2冊の本の初刊行時と比べて、あたしらの住んでいる「ここ」はますます大変な事になっちまってます。本書の初刊行時が確か四年くらい前で、その時でさえ先に冷え冷えとしたものを感じていたのに今や「こう」ですからね。人の土地への思いは、経済と等価勘定されたようです。でも、しかし。まだ、どっかに「光」はある。そう思いたい。本書に興味を持たれた方は2冊併読オススメ
2012/07/18
つったん
続けて再読。シシと土地神さま達の12ヶ月。季節の行事やしきたり。知らない事もあり、やらなくなった事もあり。こういうのを大切にすると暮らしに余裕と彩りがあって良いかも。考えさせられる事も多い話でしたが、シシ達の愛らしさと細部まで凝った構成を楽しめる一冊。
2016/08/08
なつき
すべてが愛しい本。ハマグリだってくさびらだって可愛い。七草の歌はこれで覚えました。なっなくさなっずな~
2013/05/07
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