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ゴールデン・デイズ 3 (白泉社文庫 た 8-12)

ゴールデン・デイズ 3 (白泉社文庫 た 8-12)

ゴールデン・デイズ 3 (白泉社文庫 た 8-12)

作家
高尾滋
出版社
白泉社
発売日
2013-09-13
ISBN
9784592890300
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ゴールデン・デイズ 3 (白泉社文庫 た 8-12) / 感想・レビュー

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punto

節がかわいい。百合子と相以子もかわいい。この作者さんの描く女性キャラにはどこか共感させられてしまう面があるのだろうな。いつの間にか応援していることに気づかされます。

2020/04/27

この時の光也が、仁に長生きしろっていうのは、慶光のために、なんだよね。だから、切ない。仁はもう光也を認めはじめてる。そしてキラキラ輝く光也に惹かれはじめてる。柱の高尾先生の『光也と仁の別離が2人のスタート地点、長いプロローグ』っていう言葉に涙が出た。光也にとっては短く、仁にとっては途中で終わってしまう道だとしても、きっと心の道はどこよりも近くに繋がってるよね。

2013/09/17

こぐま

何回見ても慶さんと節ちゃんは良いな〜良いわ〜。仁が怪我した時の百合子さんの怒りと心配のワンパンおもろい。光也が怪我した時は仁の責め方がなんかエロい。次でさよならか…せつないなぁ。関係ないですが、最近似たような年代の風立ちぬを見たので更にせつない。

2013/09/18

ao

再読。・・・と言っても読んだのがかなり昔でこの辺りは記憶があまりない。百合子さまと節ちゃんがやっぱり素敵。

2020/05/08

Ribbon no kishi

ぼんやりしていた慶光の人物像が少しわかってきた。すべて差し置いてでもあなたを優先したい、という甘美にみえる形を、慶光は愚かだという。聖人のようなその性質が仁の恋路を邪魔するものの、そんなところも含めて慶光は形成されているのだろう。一方で仁の傷まで共に背負おうとする光也は鬼気迫る表情で、はっとさせられた。傷ついた体験があるからこそ誰かを救えることもある。自分だけの信条を得られたなら、足踏みした過去は無駄じゃない。あらゆる人の想いを掘り下げて、それに関わる二人がより絆を深めていく姿にぐっとくる。

2014/01/03

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