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ゴールデン・デイズ 4 (白泉社文庫 た 8-13)

ゴールデン・デイズ 4 (白泉社文庫 た 8-13)

ゴールデン・デイズ 4 (白泉社文庫 た 8-13)

作家
高尾滋
出版社
白泉社
発売日
2013-09-13
ISBN
9784592890317
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ゴールデン・デイズ 4 (白泉社文庫 た 8-13) / 感想・レビュー

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まめ

文庫化されるにあたって、書き下ろされたエピローグのために購入しました。買って、損はしませんでした。思わず読み返したのですが、何回目かわからない再読なのに、涙がとまりません。高尾さん素晴らしすぎます。買って良かった。

2013/09/30

ふみ

読メのお友達に「描き下ろしがある」と教えて頂き、文庫4巻のみ買いました(でも、これがまた、私が購入するところが、どこもかしこも売り切れてやっとゲット^^;)…最近、このコミックスを読んでかなり泣いたので、今回描き下ろし目的だから、泣かないだろうと思ったんだけど、なにっ!これは~やめて~大泣き(/_;)ホント!お聞きした通り『珠玉のSS』でした(^o^)

2013/10/10

Ribbon no kishi

最終巻。転がるようにすべてが解き明かされていき、慶光の願いを光也は達成する。その先に待っていた別れは、二人の過ごした短いようで濃密なときを想うとわかってはいても身が千切れそうに切なくてたまらなかった。びしびし心に突き刺さってくる言葉の数々は名作と呼ぶしかない貫禄。題に違わぬ二人の日々は、箱に入れて生涯大事にしまっておきたいほど大きな愛と美しい人生に包まれている。思い出が寄り添う限り幸福はすぐそばを離れないと信じられる。最後の最後で心をかっさらって通り過ぎた、忘れられない嵐のごとく素敵な作品でした。

2014/01/03

Fuuka

号泣しました。悲しみや切なさだけでなく、愛おしさに号泣しました。光也と仁の、みんなの想いが強く本当に眩い日々ばかりです。この作品の色んな言葉が胸を指し響きます。余韻が長くなかなか感想がうまく書けませんがこの本が私の本棚から消えることは絶対にありません。この物語に出会えて幸せです。

2013/09/15

銀のイルカ

描き下ろしのエピローグで仁が「光也 世界は美しい」という言葉を残していたけれど、大切な友人であり、自分の幸福を心から願ってくれた光也が生まれてくる70年後に繋がる今だからこそ、戦争の真っ只中でも「世界は美しい」と言ったあの言葉が本当に素敵で心に残りました。

2013/09/23

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