なんて素敵にジャパネスク 人妻編 6 (白泉社文庫 や 2-16)
なんて素敵にジャパネスク 人妻編 6 (白泉社文庫 や 2-16) / 感想・レビュー
highig
( ^ω^) 筒井筒である桐壺の女御と不義の末に生まれた東宮を救う為、死を決意する帥の宮に、瑠璃姫はかつての自分と吉野君を想起する。命を賭して二人を守ろうとする帥の宮に対し、彼等の幸せを願い、全てを救うべく、瑠璃姫を初めとする女達の闘いが始まる。己を殺そうとした帥の宮を救おうと奔走する瑠璃、二人を助けてほしいと喉を突く大弍、血塗れの小刀を手に己の髪を切る妹姫由良。そんな彼女たちの姿と想いを見た高彬の決断は・・・。いい男を愛したというのは女の勲章なのよ・・・平安いにしえ恋愛絵巻、ひとまずはここに落着!
2016/03/09
まるー1
原作の辛さから積んでましたけども、ようやく読み終え。せつないなー。そして高彬はいい男だ。
2015/11/05
調“本”薬局問悶堂
《2020年7月 登録》
2014/09/26
うずら
シリーズ最終巻怒濤の展開に切ないラスト。 それにしても最後の最後で高彬おいしいところ持っていくな。シリーズで一番成長したのは彼なんじゃないかと思う。一方で初登場は格好良かったけれど、人妻編は鷹男の出番少なくて寂しい。あまりの仕打ちに気の毒になるぐらいだけど、こちらも希望ある最後で良かった。瑠璃と煌姫は言わずもがなだけど由良姫や大弐、桐壺の女御などいざというとき女性はやっぱり強い。もっと早くこのシリーズに出会いたかったな。氷室先生、山内先生ありがとうございました!
2018/05/29
どらやきうまい
高彬ほんといい旦那。昔は瑠璃姫が好きだったけど、今読むと小萩が一番好きだわ。人妻編の出番少なくてかなC
2017/08/15
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