ジェニー 炎の月 4 (白泉社文庫 か 2-52)
ジェニー 炎の月 4 (白泉社文庫 か 2-52) / 感想・レビュー
ちぇしゃ
このシリーズが始まったころの花とゆめの作家さんって、日渡早紀さんにせよ樹なつみさんにせよ、すごい人たちばかりだったんだなと。ちょうどこの後くらいに吉野朔実さんの作品とも出会うわけで、自身が多感な頃にこの作家さんたちと出会えたことは幸福だと思いまする
2017/06/26
なみキミ
子供が誰の子なんだよと思いながら読んでたよ。ちょっと多すぎ。でもジェニーがレッドとねぇ?まあ、殺しても死なない男だと思うがな。レッドは好きだけど、ジェニーを追いかけたままがよかったな~ ほだされちゃったのかな。 しかし・・・・・ジェニーは何歳なんだ!?
2015/10/09
薫水
ジェニーの母親へのこだわり方がグレイス亡くなった後も尾を引きすぎていたのが癇に障ったけど、スカーレットで昇華させたということで…納得するしかない、やや強引な幕引き(笑)ナシオが土産話を二つもって逝けたことが幸せなところかも。河惣ヒロインがファザコンなのはお馴染みとはいえ、スカーレットはかなり重症そうで先が思いやられそうな…サラディナーサを彷彿させる少女だった。
2015/11/15
missy
騙し討ちとはいえ、キャシーの行動によってナシオがいかにグレイスを愛していたか、どんな思いでキャシーの亡骸を抱きしめたのか、妄想が尽きないですよこっちは。グレイスに似たスゥが、母への複雑な思いを抱えていたジェニーの心を解放して終わる。寂しいけど、これ以上の大団円はないのかもしれない。そう思い込むことにする!
2015/10/23
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