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はるまでまってごらん

はるまでまってごらん

はるまでまってごらん

作家
ジョイス デュンバー
スーザン バーレイ
Joyce Dunber
Susan Barley
角野栄子
出版社
ほるぷ出版
発売日
1995-03-01
ISBN
9784593503254
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はるまでまってごらん / 感想・レビュー

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はる

森に住むうさぎの中で、スマッジだけ兄弟がいません。お母さん、どうして?「はるまで まってごらん」……。四季の美しい自然、可愛らしい動物たち(特に赤ちゃん!)。スーザン・バーレイの描く、優しい絵がとても素敵です。小さな子は共感出来る内容ではないでしょうか。

2023/03/10

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

周りのうさぎの友達にはきょうだいがいるけれど、スマッジにはきょうだいがいない。寂しくて雪や泥でうさぎの人形を作るけれど、すぐ壊れてしまう。でも周りの大人たちが「はるまでまってごらん」と声をかけてくれ、春が来たら・・・。スマッジ良かったね。うちのチビ助も半分血は繋がってなくて、かなり年も離れているけれど、やっぱり兄弟は嬉しいようで、それを思いながら読み終わりました。

2018/03/20

長くつしたのピッピ

児童クラブにて1年生~3年生に読み聞かせ。一人っ子のウサギの子に大人達は口々に「春まで待ってごらん」と謎の言葉を残す。子ども達はあれこれ思い描きながら聞いていた。兄弟のいる子は、最後の種明かしで自身の経験と重ねていたようだ。

2021/03/13

mntmt

春のぽかぽかした温かい気持ちになった。原題:The Spring Rabbit

2016/01/17

長くつしたのピッピ

1年生女子に読み聞かせ。兄弟が欲しいウサギの子が、雪や泥でウサギの人形を作っていく。壊れるたびに回りの大人が「はるまでまってごらん」と声をかけていく。兄弟のいる子達は、そのフレーズでピンと来るらしくニヤニヤ笑って聞いていた。柔らかいタッチの絵と兄弟を望むウサギの気持ちがマッチしていてほのぼのした気持ちになる。

2017/03/11

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