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コートニー

コートニー

コートニー

作家
ジョン・バーニンガム
John Burningham
谷川俊太郎
出版社
ほるぷ出版
発売日
1995-08-01
ISBN
9784593503315
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コートニー / 感想・レビュー

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ゆのん

【絵本】『犬を飼いたい!』子供達が言い始めてやってきたのが雑種の老犬コートニー。『雑種は駄目だ』『血統が悪い』と文句タラタラの両親だがこのコートニーが凄い。料理、掃除、子守、庭の芝刈り、バイオリンの演奏などなど何でもござれ。こんな素敵な犬、我家にも是非欲しい。ラストは謎を残したまま。あれこれと自分なりの結末を想像できるのも楽しい。216

2019/07/08

♪みどりpiyopiyo♪

だれもほしがらない 雑種でじいさんいぬのコートニー。でもコートニーはすてきだよ。■コートニーかわいい♡ コートニーいいこ♡ コートニーどこいっちゃったのかなー。また どこかの子どもの所に行ったのかな? 『ラチとらいおん』のらいおんみたいに ( ' ᵕ ' )

2016/08/29

greenish 🌿

【Casa BRUTUS 読み継ぐべき絵本の名作100】№009  「誰も欲しがらない犬いない?」子供たちが捨て犬の中から選んだのは、おじいさん犬のコートニー。コートニーはすごい力を持っていて・・・  ---ペンでサラサラ描いたようなシンプルな線で、コートニーが繰り広げるすごいことがうまく表現されていますね。 先入観を持たずに本質を見極めることの大切さを、子供たちが教えてくれます。コートニーが突然いなくなった後の、とうさんとかあさんの言葉は、ちょっと残念かも。 どこか切なく、謎を残した不思議な結末です。

2013/12/11

たまきら

結局…動物の里親になるということは人間のほうが得るものが多いと言いたかったのだろうか…?自分にはあまりよくわからなかったです。いい子過ぎるコートニーが悲しい。わがままいっぱいにおうちの子として幸せに生きてほしかったなあ。コートニーがそういう場所に出会えますように…。

2020/12/01

みずたま

図書館にて。人間の価値観や物の見方を大人と子どもで対比させて皮肉っている。イラストもシュールで笑える。コートニーの二足歩行が何とも(笑)ラストも姿を現さないところが謎めいていて良い。

2015/06/04

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