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しらゆきべにばら: グリム童話

しらゆきべにばら: グリム童話

しらゆきべにばら: グリム童話

作家
グリム
バーバラ・クーニー
鈴木晶
出版社
ほるぷ出版
発売日
1995-09-01
ISBN
9784593503360
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しらゆきべにばら: グリム童話 / 感想・レビュー

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Rosemary*

とても素敵で可愛いい絵で癒されます。優しい雰囲気のなか、仲の良い働き者の二人の娘が、クマや小人に優しく接して、最期は小人に魔法をかけられてクマにされていた王子兄弟と結婚します。最後にお母さんもお城に呼ばれて名前の由来である白と赤の薔薇とともに一緒に暮らすようになって良かった。

2014/03/07

みずたま

バーバラ・クーニー×グリム童話。モノクロのイラストにピンクで色付けされたイラストが可愛らしくて、本棚に飾りたくなりました。お話しの方は、グリム童話らしい展開なのですが、ちょっとふんわりとしていて毒っぽさは控えめ。

2015/10/28

小夜風

【図書館】先日読んだ「白雪と紅ばら」の挿し絵があんまり酷かったので、お口直しに……(笑)。童話って挿し絵が大切なんだなぁとつくづく感じました。クーニーさんの描く「しらゆき べにばら」の素敵なこと……。子どもたちがクマと戯れてる場面の愛らしいこと。お話自体が嫌いになりそうだったけど、そんな気持ちもクーニーさんの絵が全部拭ってくれました♪

2015/07/20

mntmt

淡いピンクと淡い黒の2色で描かれた絵が綺麗。原題:Snow-White And Rose-Red

2015/06/24

R子

白薔薇や紅薔薇にたとえられる2人の少女。彼女たちは寒さに凍える熊に出会い親しくなる。別れのときが来るが、別の出会いが再会への道しるべとなる。挿絵は美しいし、優しい雰囲気が漂っている。だが小人のサイズだったり、魔法が解けた王子の姿にいまいち納得出来ず、残念。

2016/06/30

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