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ともだち

ともだち

ともだち

作家
ヘルメ・ハイネ
Helme Heine
池田香代子
出版社
ほるぷ出版
発売日
1996-04-01
ISBN
9784593503513
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ともだち / 感想・レビュー

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mntmt

心にほんわか残るシーンの数々。お気に入りの絵本に仲間入りしました。

2016/05/31

遠い日

『ぼくらさんびき ぼうけんたい』の3匹。今日もいっしょに遊びに出かける。「なんでも話し合い、助け合う」のがルール。困ったことはいっしょに乗り越え。楽しいことはともに楽しむ。ほのぼの、元気いっぱい。ハイネの絵がまたいいんです。

2017/12/07

ごんたろう

牛や豚のいる農場。ネズミ、ブタ、ニワトリの3人は仲良し。三人で自転車に乗る。かくれんぼ。ボートに乗って海賊ごっこ。みんなで食事。みんなで一緒に寝ようとするが…それは難しかった。美しい風景の中で充実した時間が過ぎていく。3人は似た者同士ではなく、バラバラな面が出ることもある。息を合わせることが必要だ。自転車はそれを象徴している。違うからこそ、お互いの失敗もフォローしあえる。2人の場合、相手の言動を全てこちらが引き受け取るため、やや重い。3人の場合はそこにクッションが入る。3人揃って一つの雰囲気が出来上がる。

2015/02/09

みー

ナイストリオ!!いい事も悪い事も、一緒に共感できるって素敵♡図書館本。

2016/11/01

ニャーテン

おんどりのフランツ、ネズミのジョニー、ぶたのヴァルデマール、仲良し三人組の気負わない関係が心地いい。遊びに出かけて、冒険して、楽しいこともうまくいかないことも分かち合う。「ぼくらは いつまでも ともだちだ。ぜったいに はなれっこなしだよ」という子ども同士の約束はたとえ成長と共に思い出に変わってしまったとしても、そういう風にお互い大切に思える友だちがいたという記憶が自分という土台を支える大きな心の柱の一部になるんじゃないかな。シンプルに友だちという存在の良さを感じることができる。7歳。

2023/06/01

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