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わたしはだいじなたからもの

わたしはだいじなたからもの

わたしはだいじなたからもの

作家
カール・ノラック
クロード・K. デュボワ
Carl Norac
Claude K. Dubois
河野万里子
出版社
ほるぷ出版
発売日
2000-11-01
ISBN
9784593504039
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わたしはだいじなたからもの / 感想・レビュー

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ぶんこ

家の中で呼ばれている名前って・・・自分が子どもの頃の兄弟姉妹の呼び名を思い出しました。末っ子の弟は「おちょろ」でした。懐かしい。ロラも素敵な呼び名をたくさん持っています。ご両親の愛情がこもっています。小学校のお友達は羨ましくて、ちょっといじめてしまったようですが、それでも親に話したら呼んでもらえたようで、よかったね。

2020/11/08

ヒラP@ehon.gohon

お家で何と呼ばれているのか、愛称のお話です。 子どもたちはそんなところから、親の愛情を読み取ったりしているのでしょうね。 「たからもの」とか「天子ちゃん」などという愛称は日本的ではないですが、愛称がないのも寂しく思えます。 心を豊かにできる愛称の重要性を感じました。

2021/03/05

Rosemary*

子どもって、とっても不安なんですね。本当に自分が、愛されているのか、大切なのかと。いっぱい、いっぱい抱きしめて、「大事な宝物だよ。」と、いう事が、何よりなんだと今更ながら、再認識。【解っているはず】は、ないですね。

2013/11/11

おはなし会 芽ぶっく 

外国っぽいおはなし。家の中だけの呼び名があるなんて、愛情を感じます!それが友達に知れるとちょっとバカにされちゃって…。家族の愛情がその名には沢山詰まっているんだ!と気づきます。

2019/03/28

遠い日

おうちで呼ばれるすてきな呼び名を、笑われたロラ。わたしは「???」。なぜなら、わたしも子どもたちを「だいじだいじ」と呼んでいたから。みんな子どもは、親にとっての「宝もの」。ことばにして言ってもらうことで、いっそうの安心感、満足感を感じるものだ。ロラに感化されたルルも、ちゃんと手応えをつかんだみたい。

2014/02/06

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