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パパがやいたアップルパイ

パパがやいたアップルパイ

パパがやいたアップルパイ

作家
ローレン トンプソン
ジョナサン ビーン
Lauren Thompson
Jonathan Bean
谷川俊太郎
出版社
ほるぷ出版
発売日
2008-09-01
ISBN
9784593505005
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パパがやいたアップルパイ / 感想・レビュー

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シナモン

図書館本。あつあつのパパのアップルパイ、匂いまで伝わってきそう。地球、おひさま、空、雲、雨、りんごの実…どれが欠けてもアップルパイはできないのだなぁ。谷川俊太郎さんの「つみあげうた」の訳に自然の繋がり、壮大さを感じます。抑えられたシックな色合いにりんごの赤が印象的な一冊でした。

2020/02/05

seacalf

うはっ、これは猛烈にアップルパイが食べたくなる!ただし、あまくてあつあつの美味しくアップルパイに限るけど!小さい頃に何度か読んだらアップルパイが大のお気に入りになること間違いなし。音読で読みたい楽しいリズム。原文も楽しいだろうなあ、読みたいなあ。『よぞらをみあげて』でめろめろにしてくれたジョナサン・ビーン目当てで読んだのだけど、これは思わぬ楽しい掘り出し物だった。箱根のサロン・ド・テ ロザージュのと同じくらい美味しいアップルパイをご存知の方、ぜひ教えてくださいませ。

2018/04/15

かおりんご

読み聞かせ(367)お父さんが焼いたアップルパイの説明をしているんだけれど、その説明がだんだん世界規模になってきます。繰り返しの表現が楽しかったようです。ストーリー性はありませんが、次に出てくるものを考えるのが面白かったです。

2015/03/19

tokotoko

★アメリカ★アップルパイが大好きなので、飛びつくように借りた図書館本です。谷川俊太郎さん訳。なので、愉快・・・♪だけど、根っこの部分はきっと真剣です。それをね、また楽しい方へ持ってってくれたのが、絵の力です。描いたのは、果樹園のある田舎で育った画家さん。デビュー作です。壮大なテーマもどこかへ吹っ飛ばすくらいの勢いがありました。もうね、人間も動物も木もリンゴも、全部生きてまーーっす!OK!以上。って感じです。気持ちいいくらい、元気!だから、文章もガンバレ!負けるなぁー!って思ったことが、心に残った1冊です。

2015/10/02

><

初版2008年。りんごができるには、木、根っこ、土、雨、太陽。いろんなものが関わってできてる。みんなから命をもらってできているんですね。数少ない色でデザインされてるところもポイントです。りんごの赤がアクセントに。

2014/02/11

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