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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 3

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 3

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 3

作家
リック・リオーダン
Rick Riordan
金原瑞人
小林みき
出版社
ほるぷ出版
発売日
2007-12-01
ISBN
9784593533886
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 3 / 感想・レビュー

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ワッピー

シリーズ三作目突入。新たに発見されたハーフのふたごビアンカとニコを守る闘いでアナベスは攫われ、パーシーに新たな敵の脅威について警告を与えたアルテミスも消息を絶つ。不吉な予言とともにアルテミス配下のハンター隊3名と松の姿から復活したタレイア、グローバーは冒険の旅に送り出され、パーシーもこっそり旅立つのはお約束。ゾンビ軍団の襲撃をかわしつつ、謎の将軍と相まみえたとき、パーシーの両肩にとてつもない重荷が託される・・・。ふたごの正体、出会いと別れ。仲良し天馬ブラックジャックのナイスフォロー、怪物の意外な正体と ⇒

2023/10/28

Yuna Ioki☆

読み進んでいくうちにどんどん世界が広がっていく。ギリシャ神話関連で知らないことが出てくる度にネットで調べながら読むとわかりやすい。私もパーシー達と一緒に冒険をしているかのな高揚感。次はどうなるのかとページをめくる手をとめることが難しい(*´∀`*)天を支えているアトラスが将軍だったのはちょっと驚いた(笑)児童書と侮るなかれ。

2013/10/14

シュウ

ルークのやり方は誉められたものではないけど、味方に追い詰められている感じがする。パーシーとタレイアはどうなるかと思ったけど、まさかそうなるなんて。新たに登場したニコは今後和解できるといい。予言は果たしてどういう形になるのか。

2020/11/22

もくもく。

3巻目に入り、グッと登場人物の深みが増して、やったら面白くなってきたピータージャクソン! 正直言ってこれまでは、かのハリーポッターに似ている箇所が鼻について、少し残念な気持ちで読んでいた節があるんだけど、今回は違った! 現代アメリカと古代ギリシャを無理くり結び付けている設定も、所々に出るアメリカンジョークも、人間より人間っぽい神々も笑、なんだか全てがしっくり回り出したように思える。 毎回各章の最後に謎が一つ明かされる様な分かりやすい作りになっていた所も心地よかったなと。 次も楽しみ!(o^^o)

2021/01/29

サロメ

敵の姿がだんたんと判明してきて、待ち受ける運命もだんだんと深刻化してきた。真の敵の正体は?本当に旧世代の王なのか?新たなキーパーソンの登場でますます目が離せなくなった。 しかし、この物語に出てくるオリュンポスの神々の設定は非常にユニークで面白い。商売上手で常に携帯をいじくるビジネスマン風のヘルメス。アロハシャツに半ズボン、スニーカー姿のポセイドン(ヨットを操るモナコの金持ち風)、いかついバイクを乗り回すマッチョなアレスなど。予言と芸術の神アポロンの俳句のセンスには脱帽です。アイポッドの句には座布団3枚。

2011/09/05

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