風の城 (ほるぷ創作文庫)
風の城 (ほるぷ創作文庫) / 感想・レビュー
たぬ
☆4 小学生の時に読んだ『おとうさんがいっぱい』と同じ著者を久々に。主君のためなら無関係な子供が死ぬのも厭わないのか…それが武士というものなんだろうけど。早太も早太の仲間も「それ明らかに罠!」ってのに引っ掛かりすぎ。最後どうなるかギリギリまでわからなかったけど結末はまあまあ丸く収まったかな。じいちゃんが生きてたのは意外だったが。
2021/06/30
myc0
小学生の時に読んだ本。図書館で見つけて、13年ぶりに再読。P569という厚さは、当時の私にとって「よし!読む!」と気合を入れなくては手が出ない厚さだった。まぁ、今見てもハードカバーでこの厚さは、おおっと思うけど。山育ちの早太が実は大名の隠し子で、都に連れてかれるんだけど…って話。児童書だからすらすら読めるけど、早太の命はたくさんの屍の上に立ってるという、生臭いささも。お約束な場面ばかりだけど、今でも楽しめるし、後半の栗木主膳にジーンとくる。今の時代とは常識が違うけれど、どの時代の人々には苦悩があるん
2013/04/08
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
2002年6月25日 飯野和好の表紙と挿し絵に、確か学校のバザーで入手。しかし結構なボリュームについに息子は読まずじまい(^_^;)
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