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ユックリとジョジョニ (イメージの森)

ユックリとジョジョニ (イメージの森)

ユックリとジョジョニ (イメージの森)

作家
荒井良二
出版社
ほるぷ出版
発売日
1991-02-01
ISBN
9784593564019
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ユックリとジョジョニ (イメージの森) / 感想・レビュー

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紫陽花と雨

今まで読んだ荒井良二作品の中ではわりと普通なお話。今まで読んだのがインパクト強すぎました(笑)でも相変わらずネーミングセンスがいい、あの子の名前はユックリ、あの子の名前はジョジョ二。いつかまたきっと二人は会えるでしょう。

2019/11/11

エル・トポ

森に住むアコーディオンを弾く男の子「ユックリ」、町に住む踊る女の子「ジョジョニ」。出会ったふたりは、演奏しながら踊りながら知らない町へ。夜になりそれぞれの家へ帰る。「僕、少し演奏上手くなった気がする」「わたし、少し踊り上手くなった気がする」「また会えるかな。会えるといいな」初恋の淡い瞬間を、大胆な構図・筆遣い、鮮やかな色彩で描く。画集のように素敵な、生命力溢れる絵。千葉市美術館の荒井良二展で読んだ中でも、特別に大好きな一冊。

2023/10/06

ヨシ

音楽が得意な森のユックリとダンスが得意な町のジョジョニが出会い、そして離れて…またふたりに来る明日。また、会えるよね。恋はゆっくりとじよじよに育むもの。そんなメッセージが伝わってきました。ティーン女子に読んで欲しい恋バナ絵本。

2021/03/07

anne@灯れ松明の火

隣市図書館で。他の絵本紹介本でご紹介。絵本コーナーでなく、コミックや絵本づくりなどのコーナーで偶然に。(絵本以外のコーナーに置いてある絵本はどういう基準なのだろう?) 急がず、慌てず、ゆっくりと、じょじょに、一歩ずつ・・・・・・。素敵なテーマ。カラフルな絵は元気をくれる。相棒がアコーディオンを弾くので親近感♪(私は踊れないけれどね(笑)) NHKの朝の連ドラのオープニング、荒井さんの絵でビックリした! 大活躍ですね♪

2012/10/10

ヒラP@ehon.gohon

恋におちた二人の交際のかたちですね。 個性的なユックリとジョジョニですが、なんとなく惹かれ、な んとなく交際が始まり、なんとなく明日が気になります。 色といい設定といいちょっと奇抜な気もしますが、二人だけの心の世界ってこんなものかもしれません。 なんとなく妬けて来ました。

2015/08/23

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