かなしいときはかなしいままがいい (LA MERISE BOOKS)
かなしいときはかなしいままがいい (LA MERISE BOOKS) / 感想・レビュー
maimai
様々な詩を集めた詩集です。タイトルにある「かなしいときはかなしいままがいい」。夢を持ちそれに向かって懸命に努力するがその努力が実ることなく夢を諦めてしまう。そして夢を諦めた自分を嫌いになっていくが人との出会いを通じてまた新しい一歩を踏み出していく。そんな詩です。挫折をしたことのない人なんかいないと思うし、表では華やかに輝いている人ほど過去には多くの挫折を経験してきたことって少くないかもしれません。ですがその度に人に助けられてきたのだと思います。助け合ってこそ人の間の「人間」なんですね。
2016/06/11
あお
タイトルに惹かれて読みました。読むときの心理状態によって、いろんな読み方ができる気がしました。白いカーネーションが印象に残りました。
2019/06/06
りおん
やさしい気持ちになれる本。 だけれど、少し奥が深くてわからない。それはそれで心地よい〜。
2017/06/13
たまこ
いじわるうさぎ以来。 お久しぶり。やっぱなんとなく好きな傾向。
2019/03/05
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