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トム・ティット・トット (世界みんわ絵本 イギリス)

トム・ティット・トット (世界みんわ絵本 イギリス)

トム・ティット・トット (世界みんわ絵本 イギリス)

作家
岩倉 千春
飯野和好
出版社
ほるぷ出版
発売日
1992-05-01
ISBN
9784593593163
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トム・ティット・トット (世界みんわ絵本 イギリス) / 感想・レビュー

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yumiha

何日かかけて読んでいる『絵本論』(瀬田貞二)に出てきたので本棚を探した。おっ!見返しに飯野和好サインがある、ちゅうことは、『ねぎぼうずのあさたろう』の浪曲を聞かせてもらった日に購入したんだな。以前に読んだ時は、なまけ者の娘が本人の努力なしで幸運を得るちゅうところに、何やら割り切れない思いを持った。私も努力家ではないのに…💦『絵本論』では、グリム童話『ルンペンシュティルツヒェン』や『だいくとおにろく』(松居直再話)と共通する昔話と書かれていて、国が違うのに同じような話がある不思議を思いながら再読。

2023/01/10

おはなし会 芽ぶっく 

イギリスの昔話。グリムでは『ルンペンシュティルツヒェン』になっている。怠け者な主人公なのに、ハッピーエンドになるなんて…また11か月後にはどうなるの?と心配してしまいました。

2019/05/09

こどもふみちゃん 

グリム童話としても有名な昔話らしい。知らなかったが、読んでみると中々面白かった。 怠け者の娘がひょんなことから王様のお妃になってしまった。贅沢三昧で暮らしていたが、約束通り糸紡ぎを命じられて困った困った。そこへ小鬼が現れて・・・。

2010/07/14

まみむめもーめんと

なまけんぼのむすめ、とんでもなくラッキーだ。大工と鬼六的展開なお話はヨーロッパでも広く伝わってるそうでその辺は面白かった。

2023/05/30

のん@絵本童話専門

イギリスの昔話絵本。絵本化にあたり、だいぶ省略されてすっきりしちゃってます。個人的には皮がもどるのくだりは好きだったしな。品がなく甘ったれでわがまま放題の娘像になっており、読んだ人はハッピーエンドに違和感あるのではないかと感じます。飯野さんの絵柄は大袈裟すぎて昔話には合わないようにも。

2023/04/15

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