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一握の砂 (まんがトムソーヤ文庫 コミック世界名作シリーズ)

一握の砂 (まんがトムソーヤ文庫 コミック世界名作シリーズ)

一握の砂 (まんがトムソーヤ文庫 コミック世界名作シリーズ)

作家
石川啄木
小山田 つとむ
出版社
ほるぷ出版
発売日
1996-04-01
ISBN
9784593899937
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一握の砂 (まんがトムソーヤ文庫 コミック世界名作シリーズ) / 感想・レビュー

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なま

★★★☆☆石川啄木の代表的な短歌、「東海の小島の磯の白妙に我れ泣きぬれて蟹とたわむる」から始まる石川啄木の体験や気持ちを漫画にし、合わせて短歌も紹介している。素晴らしい短歌をたくさん残しているが、借金まみれ、女遊び、仕事は続かず・・・という、クズっぷりは有名。時の政治家、大隈重信に葉書を書いたり、借りたお金を返さなくても支援してくれていた交友関係をみると、啄木には不思議な魅力や話術があったんだろうか?ぜったいに、啄木の妻にはなりたくない。よく耐えたなー、妻。

2017/10/12

ようこ

平井康三郎の歌曲の歌詞「ふるさたの 山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山は 有難きかな」から啄木の人生に興味を持った。プライド高い秀才、かなり荒んだ生活、それに振り回される家族ーイメージがくるった。短歌は気に入ったのに。

2024/08/01

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