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誤植聖書殺人事件 (サンケイ文庫 リ 1-1 海外ノベルス・シリーズ)

誤植聖書殺人事件 (サンケイ文庫 リ 1-1 海外ノベルス・シリーズ)

誤植聖書殺人事件 (サンケイ文庫 リ 1-1 海外ノベルス・シリーズ)

作家
ロバート リチャードソン
小沢瑞穂
出版社
扶桑社
発売日
1988-01-01
ISBN
9784594002183
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誤植聖書殺人事件 (サンケイ文庫 リ 1-1 海外ノベルス・シリーズ) / 感想・レビュー

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Susumu Kobayashi

ロンドン近郊のヴァーカスター市ではフェスティヴァルが催されようとしていた。その直前、大聖堂に展示中の「ラティマー・マーシー」と呼ばれる誤植のある聖書が盗まれる。フェスティヴァルの初日は、舞台女優ダイアナ・ポーターが劇作家オーガスタス・マルトラバースの脚本で演じる一人芝居で、その迫真の演技は観客を魅了する。ガーデン・パーティーに出席したポーターはいつの間にか姿を消し、その後、切断された女性の手がドアに打ち付けられているのが発見される。伏線は張られているものの、動機は感心しないし、解決が直感的すぎる。

2013/08/23

wm_09

派手な推理が展開されるわけでもなく、いろいろな情報だけが集まって錯綜していく物語。はっきり殺人とも断定できず、悩む人々が見どころなのか?(清)

2010/02/26

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