マリリン・モンローの真実 上 (扶桑社ミステリー サ 1-1)
マリリン・モンローの真実 上 (扶桑社ミステリー サ 1-1) / 感想・レビュー
Willie the Wildcat
追い求めるものは、唯々”心”。名誉やお金では埋められない乖離。巡る機会にかみ合わない心身。もどかしさに諦めることなく、夢を追う。大学聴講やアクターズ・スタジオで学ぶ姿勢が印象的。『家なき子』か・・・、言い得て妙だが、哀し過ぎるなぁ。唯一、「荒馬と女」でのゲーブル氏との共演が、数少ない救いかもしれない。蛇足だが、当時電話帳に芸名で実電話番号が掲載されているのに少々驚き。当時のPrivacyの観念も、悲劇を深める要因となった気がする。
2015/02/13
☡@火星人でござる
読むのがしんどかった…
2011/07/12
nyanlay
たくさんの登場人物がいるので追いかけるのに大変だが、現実にあったことだと思うと読まずにはいられない。
2009/07/13
ゴリゾウ
中田耕治 訳/1962年8月4日、土曜日深夜、マリリン・モンローに何かが起きた。翌日未明、家政婦からの通報で発見されたモンローの全裸死体は、物言わぬ受話器を固く握りしめていた。直接の死因は睡眠薬の大量服用-はたして単純な事故死か、自殺か、それとも殺人か。『カバー』上巻/#524-1
1998/07/28
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