硝子の塔
硝子の塔 / 感想・レビュー
アルパカ
私の中のアイラ・レヴィン祭り第三弾。映画を昔見たことを思い出した。うーん、何と言うかこの人は「死の接吻」のあと、劇作家になってしまったそうで、会話以外の文章が「死の接吻』の時よりシンプルになってしまった。解説によるとアメリカでは小説家よりも劇作家のほうが社会的に尊敬されるそう。「死の接吻」のときのぞわぞわと恐怖が迫ってくるような執拗な描写というのが少なくなってしまい、味わいが大分変ってしまったのが残念。
2016/02/27
finewave
☆☆☆
2014/06/27
慧
★
2003/12/02
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