真冬のマドンナ (扶桑社文庫 は 3-2)
真冬のマドンナ (扶桑社文庫 は 3-2) / 感想・レビュー
あつひめ
街を歩けば恋に当たる・・・ってくらいクリスマスイブの街中は恋人たちであふれている。そんな中の超一流ホテルでのひと時・・・。忘れたくない恋のトキメキがいっぱい詰まっている。恋って、どの恋も本人にしてみれば大事な大事な宝石のような恋。あばたもえくぼ・・・よく言ったものだ。私の年齢になったらはるか昔のトキメキをそんなこともあったなぁ~と思い出させてくれた物語。朝粥のくだりがほのぼのとして恋を丸ごと温めて応援しているような・・・そんな素敵な物語に仕上がっていて面白かった。花井さん初読みだけど気に入りました。
2011/10/25
なるときんとき
冬の恋愛短編集。4組のカップルの4通りのクリスマスイブ。シンデレラストーリー⁈だったり長い付き合いでちょっぴり結婚を焦る彼女とのほほん彼氏だったり10年来の不倫関係だったりディスコで逆ナンしちゃったり。ちょっと幸せな気持ちになれる。朝粥定食いいなあ。
2016/06/15
bino
水準 以上の 中篇集です。
2010/07/06
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