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古畑任三郎 2 (扶桑社文庫 み 4-2)

古畑任三郎 2 (扶桑社文庫 み 4-2)

古畑任三郎 2 (扶桑社文庫 み 4-2)

作家
三谷幸喜
出版社
フジテレビ出版
発売日
1996-04-01
ISBN
9784594019648
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古畑任三郎 2 (扶桑社文庫 み 4-2) / 感想・レビュー

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Richard Thornburg

感想:★★★★  シリーズ第2弾!  今回も5篇の短篇で構成されています。  個人的に好きなのは「ちなみの家」と「小暮警部最後の事件」です。  本作での最初の話は「ちなみの家」で、犯人は古畑任三郎シリーズでは何かと名前の出てくることの多い「小石川ちなみ」です。  結構笑えるのが小石川ちなみの別荘で食事を作ろうという流れになった際、古畑サンは「ミートローフ」と「茶碗蒸し」を挙げてるんですよね。  「おめでとう、アリ先生」でも実際に「ミートローフ」&「茶碗蒸し」&「焼きナス」を料理してました。

2021/03/14

ユウユウ

追悼の意を込めて。ドラマ観たくなります。あとがきがおもしろかった。

2021/05/22

あああ

古本屋で買っちゃいました♪だってセールだったし古畑さん大好きだし図書館にはないんだもん!……と言うわけで感想ですが一言で言っちゃうと『古畑さんマジすげえ』ですかね?完璧に思われた犯罪を犯人がうっかり行った仕草や失言から暴いていくんですから。やっぱり倒叙ミステリーの神です!それにあのバカ丁寧でいながら飄々とした古畑さんも大好き!ドラマは見たことないけどこの分じゃあドラマはもう見れないかなぁ。私の脳内の古畑さんのイメージがあまりにも本物と違うものですから、ドラマを見たらイメージが崩れそうっていうわけです(笑)

2018/05/04

ぶんぶん

【図書館】1巻に続いてリクエストして借りて来た。 良いですね~三谷幸喜のピリッとした締りが良い。いろいろな役者が目に浮かんで来ます、これもノベライズの良さでしょう。しかし、良くこんな話を考え付くものだと思います。 脚本家というのはいつもこんな事を考えているものでしょうか。これを脚本化してドラマにする、凄いことですね。しかし、いろんな役者の「アテガキ」をするというのは、凄いことです。それを一手に引き受けた「田村正和」氏も凄い。改めて田村正和氏のご冥福を祈ります。 ますます、DVDが楽しみになって来ました。

2021/12/16

Yuka Saito

ドラマのノベライズ。犯人は1と同じく忘れてしまっているのだが、古畑の怪演は文章を追うだけで頭の中に浮かんでくる。刑事ドラマとしては本当に異色の出来だと思う。まだまだ古畑の怪演が観たい!そう思わせてくれるキャラクターを産み出す三谷幸喜さん、すごいです!今泉の活躍もノベライズで読んでみたいですね。3が出るのを気を長くして待つことにしようかな。

2012/08/26

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