魔法の猫 (扶桑社ミステリー タ 7-1)
魔法の猫 (扶桑社ミステリー タ 7-1) / 感想・レビュー
かわうそ
SF中心の猫アンロソジー。ベストは(あまり猫が活躍しないけど)「ささやかな知恵」。この作品で自らのSFミステリ好きを再認識した。有名作だけあって「跳躍者の時空」はさすがに面白い。その他お気に入りは「生まれつきの猫もいる」「猫に憑かれた男」あたり。
2019/03/29
そばかす♪
猫の日にちなんで【猫と読書】イベントで読んでいた魔法の猫を読了しました。期日内に10の短編を堪能。楽しかったです(o^^o)
2014/02/23
宇宙猫
前に読んでいた。
2023/04/24
ヒロくん(脱脂)
「跳躍者の時空」ガミッチが好きです。可愛らしい哲学者っていう自分の中の猫のイメージと合致してて微笑ましい。他のガミッチ短編も読まなくては。「鼠と竜のゲーム」は既読でしたけどやはり良い。「生まれつきの猫もいる」のお馬鹿さや、「トムキャット」の突き抜けた馬鹿さも好きです。個人的に猫が好きな事もあって、猫の不気味さばかりで可愛げが描かれてない作品は受け付けなかった。キングとか猫嫌いそうだなーこれ(笑)
2015/08/22
FeLis-IA
素敵な表紙はどっから見ても猫の本なのに、冒頭の猫好きにはおすすめできませんというのはわかりました。いろいろなお話を集めてありますが、ちょっと猫の痛い描写が多かったかな。「鼠と竜のゲーム」「シュレーディンガーの猫」「猫の子」「生まれつきの猫もいる」「魔女と猫」「シュラフツの昼さがり」が好きでした。「猫」という存在は「人」というフィルターを通すとここまで自由なのかーと実感。さすが猫!
2011/02/14
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