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爆笑問題の死のサイズ: 新聞の死亡記事で読み解く、20世紀人物列伝

爆笑問題の死のサイズ: 新聞の死亡記事で読み解く、20世紀人物列伝

爆笑問題の死のサイズ: 新聞の死亡記事で読み解く、20世紀人物列伝

作家
爆笑問題
出版社
扶桑社
発売日
2000-06-01
ISBN
9784594029333
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爆笑問題の死のサイズ: 新聞の死亡記事で読み解く、20世紀人物列伝 / 感想・レビュー

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koishikawa85

長らく積読だった本だが、いざ通読してみると予想外に面白かった。太田の指摘がピント外れだと思うことも多いが、私より年上なので古い人をよく知っている。訃報が各年のトップクラスの扱いなのに知らない人が多いのにもびっくりした。

2024/05/30

xtc1961ymo

松本清張、安部公房、岡本太郎などが興味深かった。最後の方に、人名索引を付けるべきだろう。ま、扶桑社ではそこまで頭まわんなかったでしょうかね。

2014/01/28

りん

爆笑問題の著書は笑えるものが多い印象でしたが、これはそこまで笑えるって感じのものではありませんでした。死亡記事の大きさで人の死の大きさを比較するというアイデアは興味深い取り組みだと思います。ただ、平成生まれの自分にとっては知っている人物が少なくて、そこまで興味を持って読めたわけではありませんでした。知っている人物が多ければ、非常に興味深く読めると思います。太田さんの人物に対する見方、考え方というのは読んでいて新しい発見があります。「死のサイズ」というタイトルは秀逸ですね。今では不謹慎になるのかな、、、

2020/05/29

もかすけ

新聞の死亡記事の面積を死のサイズとするという、いかにも太田の考えそうなこと。 なんか人の死を軽く扱っている。

2015/01/01

いぬかいつまき

有名人の死亡記事から、その人の人生や世相を振り返る意欲作。 去年大地震直後に亡くなった作家・野村正樹の死がほとんど報じられなかったように、死亡記事の大きさは時と場合によっていくらでもブレる不安定なもの。それだけで人物を云々するのはナンセンスだと思う。 見所はやはり爆笑問題の掛け合い。太田の大胆な人物評はやはり面白い。 大学で歴史を専攻していた僕としては、死亡記事そのものも興味深い。潰れて読めない記事があるのが残念だが、テンプレ文章である訃報といえども時代や人物の性格によっておのずと差が出てくるんだな。

2012/03/05

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