気になる物件

あび

最近は見かけなくなったが、ひと昔前は、謎の看板やらをよく目にしていた。なぜ、こんなオドロオドロしいイラストを入れたんだと理解が出来ないものやら不思議な店名の潰れかけのお店などは、見ていると何処か心惹かれる思いをした。そんな懐かしい感覚が蘇る本であった。

2016/02/01

あーさー

泉麻人さんが、ふと見つけた各地の街にある「気になる物件」について綴っているエッセイ。「ＶＯＷ」は完全に“面白い”に特化しておりますが、こちらは“面白い＋興味深い”といった趣です。

2022/10/26

ノスケ

ほぼ東京近辺の面白い看板・銅像等を紹介している本。地元の事が書かれていたらもっと面白かったんだろうな。

2011/12/08

朱音

ご本人も書いているのだけれど、この本は気になる不動産を記したものではなく（笑)、筆者が町で見かけたちょっと妙なものを写真入で描いている。(気になる不動産の本というのもちょっと読んで見たい気もするのだが）主に妙な銅像（？）や看板なんだけれど、ちょっと「路上観察学会」的なところもあったり、でも赤瀬川氏とはまた視点が違っていて、そこがいいと思う。

2005/03/04