女子高生ゴリコ (扶桑社文庫 し 9-1)
女子高生ゴリコ (扶桑社文庫 し 9-1) / 感想・レビュー
ジョニーウォーカー
この作品が当時なぜそんなに世に受け、多くの文化人から絶賛されたのか、いまだに分からない。なにも絵の下手さや、みもふたもないオチについて言っているのではない。このゴリコという作品が、そこまで時代の空気をとらえていたとも、女子高生たちのリアルを表現していたとも思えないからだ。少なくとも、HIROMIXやできやよいと並び称されるのはずいぶんな過大評価だと思う。ではなぜウケたのか? それが分からない(そういう感性がない)からこそ、自分はいつまでも売れない三流コピーライターであるとも考えられるのだ(笑)。
2009/10/19
sawa
★★★☆☆ しまおまほより少し下の世代だけど、当時の女子高生ファッションや文化をとても懐かしく感じた。マンガとしては、定番な展開と「げぼー」と吐くだけというオチで構成された、しょうもないギャグマンガなのだけど、なぜだろう、何だかおもしろい。でもこんなに当時の文化人達にもてはやされた理由はよく分からん。祖父の『死の棘』と結びつけた解説もよく分からん。(図)
2013/08/31
helpless
げぼー、この一言に尽きる
2009/10/01
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