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空想科学映画読本

空想科学映画読本

空想科学映画読本

作家
柳田理科雄
出版社
扶桑社
発売日
2001-07-01
ISBN
9784594031985
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空想科学映画読本 / 感想・レビュー

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ばりぼー

再読。「空想科学読本」シリーズの柳田理科雄さんが、映画の世界に挑戦したものです。「アルマゲドン」や「スピード」など、素人でも設定のアホさがわかる、突っ込みどころ満載の大作映画を俎上にのせて科学的に検証、とにかく笑わせてくれます。柳田さんは「理系」「科学的」を切り口にしていますが、実は文系の才能が豊かな方で、この文章力(ユーモア)は並ではありません。一見、映画のあら探しをしてけちをつけているようにみえて、これは言わば漫才のつっこみでしょう。作品への愛情に満ちあふれているのがよくわかります。

2013/09/20

焼きそばん

映画のこれってどうなの?スピードのバスでのジャンプシーンを、真面目に物理的に計算しようとする試みが面白いですね。でもこんなこと考えだしたら、映画に集中出来ない。

2017/12/10

貧家ピー

久しぶりに読んだ空想シリーズ。科学的に映画でも無茶苦茶、でも面白い。 科学的に正しい映画を作るとどうなるか、と思ったら、「タイタニック」は結構いい線いってるのか。

2005/01/14

不見木 叫

(1〜2共通) やはりというか洋画の比率が高い。見たくなる映画も幾つかあった。

二分五厘

2001.9.13

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