幻のヴァイオリン (扶桑社ミステリー ラ 2-14)
幻のヴァイオリン (扶桑社ミステリー ラ 2-14) / 感想・レビュー
けたろ
初めてのアンライス作品。ヴァイオリンと主人公の中年女性を中心に物語が進む。過去と現在を往来する青年、過去への旅、思い出を想起することを通じ、理性だけに囚われないことの重要性を改めて認識しました。
2018/10/06
アキ
ヴァンパイアクロニクルズにする予定だったけど別物として書き上げたらしい。夫を亡くした「わたし」はベートーヴェンに慰めを求める。そこに現れた黒い長髪の美青年の音楽に心を開き時を越えた旅に出る。うーん・・・アン・ライスさん苦悩してます。
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