学食巡礼: 未来を担う若者が集うユルい空間 (SPA BOOKS)
学食巡礼: 未来を担う若者が集うユルい空間 (SPA BOOKS) / 感想・レビュー
Nobu A
松尾潔著書初読。先日、図書館に寄った際、目に留まった本書。学食は大学生の為に手頃な値段でしっかりした食事を提供してくれるイメージを想起。かく言う私も社会人になって大学学食や市役所食堂を訪れている。実際、本著紹介の2校、国際基督教大学と武蔵野美術大学の学食には行ったことがある。しかも何度も。勿論学食は雰囲気も大事だが、肝は食レポのはず。メニュー紹介とお奨め。当然各学食に数回通って自ら食す必要がある。それもせず、ネットで調べたら分かるようなことだけ記載。代々木ゼミナール等、予備校まで含まれる。悪いが残念本。
2023/05/24
じょな
自分の大学が乗ってて面白かった 都内の大学が多かったが何故か予備校が紛れ込んでいた(笑)表紙タモさん(笑)
2013/11/04
ふじか
学食とタイトルについているのに、内容としては学食で食べたものの話が1割以下、大学や学生、はたまた学食にいる学生以外の人間の粗探しが9割。2000年頃の学食の酷さだけは伝わった。
2018/03/29
madoka
なんてことはない学食をめぐって感想をという雑誌企画のまとめ。食べるものも目の付けどころもバラバラだがなんとなく読んでしまう妙。本としてもまとめ方もうまい。そして2002年の時代を感じる。一校を毎年やったらどんどん雰囲気も変わるのだろう。
2015/07/28
小鳥遊小鳥
私の出身大学は載っていませんでしたね。著者の砕けた文体は好き嫌いが真っ二つに分かれそうですが、自分ひとりでこれだけの数の大学(じゃない学校なども含まれていますが)の学食に行くのは大変ですから、学食レビュー本としては価値が高いのではないでしょうか。
2014/10/30
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